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撮影豆辞典
        
撮影前にチェック
この、撮影前のチェックは、2〜3週間前(出来れば1ヶ月前と2,3日前の二回)には必ず行って下さい。何かトラブルが生じた場合、時間的余裕は大きな味方になります。
1.電池をチェックしましょう。
電池の残量を取扱い説明書にしたがってチェックして下さい。いざ撮影!「あれシャッターが切れない」なんて事がないように、出来ればバックアップの電池も用意しておきたいものです。
2.シャッターをチェックしましょう。
シャッターの作動を確認します。明るいところや、暗いところにカメラを向けながらシャッターを数回切って下さい。できればその際シャッターの開閉時間が変化することを確認して下さい。(明るい方に向けた時=カチャ!、暗い方に向けた時=ジーカチャ!カチャ〜パシャという感じ。)
3.AE自動露光のチェック。
明るさに対する自動露光のチェックです。2.の確認をする際、カメラの裏蓋を開いて、後方からレンズをみながら行います。その時、2.を確認しながらレンズ内の絞り(羽根)の径が変化すればOKです。
4.オートフォーカスのチェック。
撮影したいものとの距離の変化に対する自動ピントの作動をチェックします。近距離・遠距離にある撮影物に、カメラを向けてシャッターを半押しした時に、レンズが滑らかに作動し、いつもの感覚でピントが合うことを確認して下さい。
5.ストロボ(フラッシュ)のチェック。
ストロボ(外付)のスィッチを入れて下さい。シャッターを切って発光するか確認して下さい。また、カメラ内臓ストロボの場合は、フラッシュ自動発行モードにしてカメラを暗い方に向けてシャッターを切って発光するか確認して下さい。この時、充電表示ランプの点灯に普段より時間がかかる場合は、電池を交換して再度ご確認下さい。
6.フィルム送りのチェック。
フィルムを入れ、フィルムが正しく装填されるかチェックします。フィルムを入れ、枚数表示カウンターが1枚目を示していることや、フィルム送りを示すシグナル(給送風車の回転やランプの点滅等々)が作動すればOKです。フィルムが正しく装填できていない場合、シャッターが切れないカメラがあります。取扱い説明者をご参照下さい。
7.フィルムについて。
最近はフィルムの種類も増えて、どれを使ったらいいのか迷ってしまいますが、特に特殊な撮影をする場合以外は、イソ(ISO=感度)400のフィルムをお使いいただくことをお薦めいたします。詳細な説明は控えますが、次のような効果があります。

ピントの合う範囲が広い(ピンぼけが起こり難い)。より速いシャッタースピードでシャッターが切れる(手ぶれが起こり難い)。ストロボの光が届きやすい。室内でフラッシュ撮影する場合背景も綺麗に写りやすい。特に結婚式等、室内での撮影の際には、感度400〜800のフィルムをお使いいただくことを強くお薦めいたします。

          
撮影10分前にチェック
1.フィルムは確実に装填されていますか?

2.レンズキャップは外していますか?

3.レンズは汚れていませんか?

4.フィルムの感度セットは大丈夫ですか?(オートの場合は不要)

5.一眼レフで外付ストロボの場合、シャッタースピードはストロボ同調スピードになっていますか?

撮影実践・結婚編
1.フットワークを生かそう。
フットワークその1・座ったままシャッターを切ると余計なものが写り込みやすい。例えばビール瓶、例えば斜め前の人の頭、例えばキャンドルサービスの蝋燭、などなど、起立するだけでこれらの障害物は取り除くことが出来ます。ですので必ず、起立して撮影しましょう。

フットワークその2・被写体(撮影対象)に近づいてシャッターを切ろう。フラッシュの光の到達距離は、カメラ内蔵型のもので感度400のフィルムを使って、せいぜい5メートル(必要充分な光量を得るには3メートル)と覚えておいて下さい。それ以上離れている場合は、いくらズームレンズで大きく見えても光が届かないので、アンダーの暗い写真になって綺麗に写りません。こういう場合は、ためらわず席を立って被写体に近づいてシャッターを切って下さい。(外付けのストロボの場合の光の到達距離は、取扱い説明書をご参照下さい。)

2.シャッターチャンスは二人の視線。
二人の視線その1・新郎新婦の視線が合ったとき(目と目が合ったとき)、これはもう最高のシャッターーチャンスです。出来上がった写真を見れば、誰もがお二人の「最高の幸せ」を感じずにはいられない一枚になること間違いなしです。

二人の視線その2・新郎新婦の視線が同じ方向を見ている時にシャッターを切ろう。お二人の視線が同じ方向を見ている写真は、お二人の「想いの共通性」が強調されてバランスのいい仕上がりになります。

二人の視線その3・新郎新婦の視線をもらおう。恥ずかしがらずに、手をあげてお二人に声をかけて目線をもらいましょう。目線が来ることで素晴らしい記念写真になります。

3.反射物にご注意を。
反射物にご注意をその1・ひな壇の新郎新婦の背景が金屏風であれば、真正面からのストロボ撮影は、反射がきつく出る可能性が高いので、やや斜めの位置から撮影しましょう。

反射物にご注意をその2・テーブルクロスや、ウェディングケーキ、ウェディングドレス、白無垢と反射率の高い白物が多いのも結婚式の特徴です。画面の中で白物の占める割合が3分の1を超える場合は、露出を+1程度補正しましょう。コンパクトカメラなどで補正の出来ないカメラの場合は、画面の中での白物の割合を3分の1以下に抑えるようアングル(構図)を考えましょう。カメラをほんのちょっと上げ下げしたり、左右にフルだけで白物の占める割合は大きく変わります。

4.敢えてストロボのスィッチを切る。
キャンドルサービスなど、その場の雰囲気を留めておきたい場合は状況により、フラッシュを敢えて使用せずに会場の光源のみで撮影(当店のトップページの看板のキャンドルサービスの写真のように)すると、趣のある写真に仕上がります。その際には手ぶれに注意しながら、脇を占めて、カメラをしっかりホールディングしてシャッターを切って下さい。
5.大胆なフレーミングの勧め。
指輪交換の際のお二人の手のアップ、キャンドルサービスでエスコートする新郎の手、腕を組んだお二人の後姿、グラスを持つお二人の手、触れ合う乾杯のグラスとグラス、ウエルカムボードなどなど、思い切ったフレーミングで切り取ってみてください。物言わぬ写真が「ドラマチックにものを言い始めます。」
6.主役はお二人、中でも花嫁。
結婚式の主役は、新郎・新婦!出来るだけ余計なものをフレームの外に排除して、お二人の世界を撮りこみましょう。そして、いついかなる場合でも、花嫁の表情がよく捕らえられる「ポジション取り」を心がけましょう。なんといっても結婚式でのメインキャストは、ヒロインですから・・・。
7.記念として、記録として、
自分たちの結婚式にご出席頂いた方を、後(何年か後)から確認したいこともよくあります。披露宴の各テーブルをひととうり、カメラに収めておくのもよいでしょう。記録としての貴重な記念写真が残せます。
最後に・・・。
出来ることなら一眼レフで撮影しましょう。
出来ることならカメラは、一眼レフをご使用いただくことを強くお薦めいたします。やはり、写真の出来栄えがコンパクトカメラと比べればぜんぜん違います。後で、大きく伸ばしたくなった時などその差は歴然です。一眼レフで外付けのストロボを使用すれば(感度400のフィルム使用時)光の到達距離は8〜10メートルくらいは大丈夫です。一生に一度のメモリアルの写真です、高解像力の一眼レフで余裕をもって高画質に残して下さい。また、使用レンズは、28-105mm、or 35-105mmのズームレンズがベターでしょう。

間違っても「写るんです」なんかで結婚式を撮るのだけはやめて下さいね。
私たちの感覚からしますと、写るんですの写真は「写真見たいなもの」のレベルです。「とりあえず記録しました。」のレベルです。あれは「写真」と呼ぶにはあまりにも・・・・・。

「写るんです」が商品開発されたそもそものコンセプトは、「EMERGENCY」でした。つまり、「あっ!しまったカメラ忘れちゃった」っていう時の救済措置として開発されたものでした。ですから、あくまでもスナップ写真がそこそこ撮れるように設計してあります。
言い換えるなら、主に、日中屋外での撮影を想定されたカメラで、しかも、スナップ撮影で多用する距離、2〜3メートルで綺麗に写るように設計してあります。さらに、室内でもとりあえず撮影できるようにと、無理やりフラッシュを取り付けた。そんな「疑似カメラ」(正確には「レンズ付きフィルム」)が「写るんです」なのです。

まま、スナップ撮影をする程度にお使いになられるのでしたら構いませんが、記念写真、ましてや結婚式の撮影に「写るんです」を使用するなんてことだけは絶対に止めてくださいね!。

お疲れ様でした。
これだけ守って頂ければ素晴らしいお写真がget出来ること間違い無し!
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結婚報告はがきデジカメプリント